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微細管とは?
当社の高精度な微細管は、従来の切削加工では実現出来ない、寸法精度で製品化を致します。
希望内径と同サイズのステンレス製芯線を高精度に製作し、そのステンレス製芯線にニッケルメッキを施し外形を形成します。
最後に、そのステンレス製芯線を除去することにより、内径が形成されます。
芯線の表面精度を綺麗に仕上げておくことにより、内面の精度が切削加工にくらべ非常に綺麗に仕上がります。
光ファイバー同士の接続や、光ファイバーと光デバイスの接合には、光軸の高精度な位置あわせが重要です。
この光軸合わせに用いられる部品が光フェルールです。キャピラリーと呼ばれる微細管の中心に、光ファイバーの外径サイズ(125μm)よりわずかに大きい穴が開けられており、その穴の寸法精度、外径精度、穴の偏芯度などにサブミクロン単位の加工精度が要求される精密加工品です。
当社の微細管の特徴
微細管の特徴
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- 高精度
- 電鋳法により、芯線にニッケルメッキさせて生産しております。
芯線除去により内径を形成しています。
内径の精密なサイズを保証するので、内径二次加工は不要です。
- 幅広い内径・外径の開発試作〜量産対応が可能
- 加工性に優れている
- 耐蝕性・対振性に優れています。
- 熱膨張係数 13.0
微細管の基本仕様
| 材質純ニッケル | 99.99%以上 |
|---|---|
| 外径寸法 | φ0.5〜φ3.2mm |
| 内径寸法 | フレキシブルに対応致します。(最小φ0.05mm) |
| 全長 | 1〜350mm |
| 外径寸法公差 | ±0.0005mm |
| 内径寸法公差 | レンジで 0.0005mm |
| 外径同軸度 | 0.004mm (シングルモード時 0.0014mm) |
| 外径偏芯 | 0.0005mm |
| 外径真円度 | 0.0005mm |
ユーザーのニーズに合わせた生産対応が可能!
内径・外径および長さを自由に選択出来ますので、共同開発お客様の新製品開発に役立ちます!
参考事例:光通信用のパッチコードにした場合の端面研磨形状 3D検査画像イメージ
※製作時には、図面で仕様をご確認頂きます。
※組み合わせによりすべてを保証出来ない場合がありますので、ご了承下さい。
他社製品(材料)との比較
フェルール用途の場合 <当社独自の比較評価による>
| 当社(微細管) | セラミック製 | プラスチック製 | |
|---|---|---|---|
| コスト | ◯ | △ | ◯ |
| 細径化(小径化) | ◎ | × | × |
| 製造装置/ランニングコスト | 妥当(◯) | 非常に多額(×) | 妥当(◯) |
| 機器内装着 | YAG溶接:可能 | YAG溶接:不可能 | YAG溶接:不可能 |
| 特殊品・試作品 小ロット生産 | ◯ | × | × |
| 耐久性/耐振性/防水性/耐熱性 | ◯ | × | × |
※SUS、真鍮等の切削部品とは、精度面で格段の差が実証されております。
製品(用途)紹介
微細管の特徴
マイクロチューブ(SEM写真)

パッチコード
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- フェルール
- 光通信用パッチコードには欠かせない、コアパーツ
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- スリーブ
- FTTH用製品のコアパーツとして使用
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- スペーサー
- 小型の製品内に使うスペーサーとして使用
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- テーパーノズル
- レーザーを投射する医療機に使用
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- プローブピンカバー
- 半導体検査装置の極小ピンの保護カバーとして使用
新たな用途提案
- 御社と共同開発も可能です。
- 試作品については、少量多品種にて対応致します。
- 問題点・課題を明確にして、確実にクローズします。
- 工程合理化を推進し、コストダウンを実現
- QCDの更なるご提案
※微細管製造から、一貫して製品のアッセンブリにも対応出来ます。
物流費削減、リードタイム短縮にも寄与します。
※サイズが小さい場合、作業性をよくするための治具や省力化機械も一緒にご提案出来ます。
※試験業務も社内で対応出来ます。

- SCフェルール

- 外径・内径 共にテーパー形状
当社の微細管の優位点
小ロット・多品種生産を、短納期にて行いますので、試作・研究等にも有効に活用いただけます。
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- 熱・電気伝導度が高い
- レーザーなど高温化が懸念される用途に最適です。
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- 光の拡散・透過がない
- 挿入損失、反射減衰量がジルコニアに比べ優れています。ノイズが発生しません。
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- 耐振性に優れている
- 自動車、航空機等振動のある環境下で磨耗粉体等が発生しません。
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- 低価格・高品質
- ジルコニアフェルールに比べると、加工工程の大幅な短縮が出来るため、低価格で御提供できます。
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- 小径化
- 益々、小径化が望まれる同製品は、金属製でなければ対応できません。
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- 加工性良
- 溶接等が容易にでき、デバイスなどの形状及びサイズにつき設計上余裕が出来ます。
経過
| 2004年 | 本格的な営業・販売促進開始。大手光通信メーカー、コネクタメーカーより試作品受注を受ける。 |
|---|---|
| 2004年 | FTTH製品のコアパーツとして採用され、量産を開始する。 |
| 2005年 | 他のFTTH製品にも採用され、量産を開始する。光通信部品以外での用途での引合いが増える。 |



